映画「眺めのいい部屋」とフィレンツェへの想い
数日前に久しく会ってない友達から 「今度娘とイタリア旅行することになったので情報を教えてほしい」 と 言われて、だいぶ前に訪れたイタリアを懐かしく思い出した。
全然予備知識がなくて訪れる場所も たくさんのサプライズがあって楽しいけれど もしもその場所がそれ以前に見た映画や読んだ本などに描かれていた場所で 「絶対この目で見てみたい」 と感じたことがあるなら 実際に訪れたときの感動はひとしおである。
私の場合 英映画「眺めのいい部屋」のフィレンツェはそういった感動の原点だった。
この映画を見なかったら他のイタリア都市と同じで フィレンツェも 見知らぬ古きよき時代と現代のファッションが交錯するおしゃれな町であり それなりの感動はあったかもしれないが。
私はこの映画が大好きで何度も見たせいなのか 実際にヴェッキオ宮殿のあるシニョーリア広場に立った瞬間 初めての場所にもかかわらず 不思議にも ウフィッツィ美術館もその奥にあるアルノ川も 記憶も生々しく位置を把握していたのだ。
映画「眺めのいい部屋」の中で フィレンツェを訪れているヘレナ・ボナム・カーターが シニョーリア広場で殺人の場面を見て気を失い 倒れる瞬間 金髪のジュリアン・サンズが駆け寄って彼女を抱きとめ介抱する。 後に気がついた彼女と二人でアルノ川見下ろしながら 愛の始まりを予感する そんな場面だったと思うが 印象は強烈だった。
ただ 実際には広場の周りは今風のおしゃれな店が軒を連ねていて 当然のことだが 映画の中のような静かな雰囲気はなかった。
私たち家族が宿泊したのはサヴォアホテルで「花の聖母大聖堂」のすぐ近くだった。
「花の聖母大聖堂」は予備知識がなくて 見たとたんに文字通りその美しさに圧倒された。
あんなに美しく大理石を組み合わせた建物はそれまで見たことがなかった。
フィレンツェを題材にした映画はまだ他にもあったかしら?
サンドラ・ブロック主演のラブコメ映画「あなたの寝ている間に」で 主人公は行くのが夢だったフィレンツェに ハネムーンでとうとう行ける事になったので 私は 「少しでもフィレンツェの景色が出るかな~」と楽しみにしていたのにエンドマークが出てはぐらかされた気がしたことがあったっけ・・・


この記事へのコメント
海外旅行を計画したいなあ、
なかなかお連れが、みつからない内に10年用のパスポートが、期限切れしました。
中国・スイスのみの旅でした。
私まだ行ってませ~ん。(^^ゞ
中国はこの頃食べ物も空気も水も心配ですね。
オリンピックまでにはすべてをクリアにしないと。
明日から秋ですね。爽やかな気候になって外出しやすくなりますね。もしかしてあきこさんは秋に誕生されたの?
酷暑の夏で大変でしたね。ご主人の健康が早く回復されますように祈ってます。
この頃は映画館へ行かなくてもすぐDVDで見られるのがいいですね。「プロヴァンスの贈りもの」も今上映中ですが、DVDまで待とうかな~。
TVのwowowではこの頃あまりいい映画をやってないので月2100円は高すぎ、と憤慨しています。
「眺めのいい部屋」、借りて見てみますね♪
カサブランカのDVD買いました!(笑
「眺めのいい部屋」の主題曲も大好きな「私の優しいお父様」(ジャンニ・スキッキ)でフィレンツェにぴったりムード!
カサブランカのAs time goes by は聴けば聴くほど好きになるでしょう?「映画」と「音楽」の結びつきって不思議ですね!